Edge Tunnel
Edge Tunnelは、クラウドmitoco Buddyサーバーがユーザーのローカルネットワークを介して内部システムにアクセスできるようにするトンネリング技術です。ファイアウォールやVPNで保護された環境でも、mitoco Buddyからこれらのシステムを活用できます。
Node.js バージョン要件
Edge Tunnel Clientは Node.js v18.20.8 以上の環境で実行されます。最適なパフォーマンスと安定性のため、v20.0.0 (LTS) 以上バージョンの使用を強く推奨します。
解決する課題
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ローカルシステムへの直接アクセス不可 → ユーザーPC上のMySQLやローカル開発サーバーなどは、mitoco Buddyサーバーから直接アクセスできません。
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VPN環境の制約 → GlobalProtectなどのVPN経由でのみアクセス可能な社内システムは、外部からの接続が遮断されています。
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ファイアウォールポリシー → 多くの環境では、外部インターネットから内部ネットワークへの直接接続がセキュリティ上許可されていません。
動作方式
Edge Tunnelは、ユーザーPC上で動作するトンネルプログラムを通じて、mitoco Buddyサーバーとローカルシステム間の接続経路を提供します。
接続手順
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トンネル設定リクエスト mitoco Buddyでローカルシステム接続が必要な場合、「Use Edge Tunnel」オプションを有効化します。
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トンネルプログラムの実行 画面左下のEdge Tunnelボタンをクリックして表示されるポップオーバーからコマンドをコピーし、ユーザーPCのターミナルで実行します。
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接続中継および状態確認 トンネルプログラムが実行されるとmitoco Buddyサーバーとの接続を中継し、ポップオーバーでリアルタイム接続状態(Listening…)を確認できます。
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ターゲットシステムへのアクセス トンネルプログラムがローカルネットワーク内のターゲットシステム(MySQL、VPNサーバーなど)に接続します。
利用シナリオ
🏠 ローカル開発環境
開発者PCで稼働中のMySQL、PostgreSQLなどのローカルデータベースにmitoco Buddyから直接クエリを実行できます。
🏢 社内システム
VPN経由でのみアクセス可能な社内データベースやAPIもmitoco Buddyから利用できます。
🔒 セキュア環境
ファイアウォールで保護された環境でも、内部ネットワークを外部に公開せずにmitoco Buddyの機能を利用できます。
🧪 Sandbox作業
Sandboxで実行されるスキルやツールが、ローカル開発サーバー、社内API、内部ネットワークリソースにアクセスする必要がある場合、Edge Tunnelを使用できます。
インストール・利用方法
1. トンネルオプション有効化
データベース接続設定で「Use Edge Tunnel」オプションをチェックします。
2. トンネルポップオーバーを開く
画面左下のEdge Tunnelボタンをクリックしてトンネル設定ポップオーバーを開きます。
3. トンネル接続開始

ポップオーバーに表示されたコマンドをコピーしてターミナルで実行します。
npx -y @querypie/mcp-dev@latest tunnel link 'your-tunnel-key'4. 接続確認
トンネルが正常に接続されると、ポップオーバーに**Listening…**状態とともに現在接続されたユーザー数が表示されます。これでmitoco Buddyからローカルシステムにアクセスできます。
SandboxでEdge Tunnelを使用する
SandboxからローカルPCのlocalhostまたは内部ネットワークにアクセスする必要がある場合、Edge Tunnelを有効化した後、localhost.tunnelアドレスを使用して依頼します。
使用方法
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一般チャットまたは個人エージェントではEdge Tunnelを有効化します。 組織エージェントではスキル配下のEdge Tunnel Scopeを設定し、Scopeに応じてEdge Tunnelを有効化します。
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チャット画面で
http://localhost.tunnel:<port>/...形式で依頼します。
たとえば、ローカルPCのlocalhost:3000に接続する必要がある場合は、チャット画面で次のように指示します。
localhost.tunnel:3000に接続して進めてください。
制限事項
Web検索を有効にしている場合、または組織エージェントでWeb検索MCPであるTavilyが連携されている場合、localhost.tunnel:3000に接続して進めてください。と指示してもWebアドレスに接続する場合があります。
この場合はWeb検索を無効化するか、次の指示を追加するとローカルPCのlocalhostに正常に接続できます。
内部スキルを使用して接続してください。
ここでいう「内部スキル」は、ユーザーが登録したスキルではなく、mitoco Buddy製品に組み込まれているスキルを意味します。
技術的特徴
- TCPフォワーディング:ネットワークレベルで接続を中継し、さまざまなプロトコルに対応
- 自動ルーティング:ターゲットアドレスに応じて最適な接続経路を自動選択
- 接続状態モニタリング:トンネル接続状態をリアルタイムで監視
まとめ
Edge Tunnelは、クラウドサーバーがローカルネットワークにアクセスできるトンネリングソリューションです。
- ファイアウォールで保護された環境でもmitoco Buddyを利用可能
- ローカル開発・社内システムとシームレスに連携
- シンプルなネットワーク設定ですぐに利用開始
ローカルのセキュリティを維持しながら、クラウドAIサービスの利便性を体験しましょう!